先日81歳で亡くなったジョアン・リバース。
コメディアン・女優・パーソナリティ等で活躍していた彼女はミス・ピギーと友人でもあり、ライバルでもありました。毒舌キャラ同士、ある意味相性がよかったのでしょうか。
今年の春、ピギーとパーティーでケンカしているリーク(っぽい)動画がアップされていました。
ミス・ピギーと大御所TVパーソナリティ・コメディアンのJoan Riversがアカデミー賞関連パーティで壮絶な言い争いの末、とんでもない事態に。 http://t.co/bNHLdLpodyhttp://t.co/SlqACq1QKc #マペッツ
— pamiroh_ (@pamiroh_) March 1, 2014
ピギーが言っているPlastic surgeryというのは彼女が整形手術を繰り返していることに対する悪口。ピギーも昔と顔変わって・・・おっと(略
「The Muppets Take Manhattan/マペット めざせブロードウェイ!」で、ピギーの同僚を演じたのが最初。
その後も幾度かマペットと共演しています。Joan Rivers – Muppet Wiki
上記のケンカ動画は通販チャンネルQVCと関連しており、後日2人の確執に迫ったインタビューがアップされました。(内容はジョークです。念のため)
予告にあるとおり、QVCでは2人の毒舌対決が繰り広げられたようです。気になる方は動画検索を。
この時はもちろんお元気でしたが、声帯手術が原因で亡くなったそうで、本当に突然のことでした。
ピギーはご存知のとおり非常に気が強いので、友達はともかくライバル、一方的に敵視しているキャラが多いです。
ザ・マペッツではその性格を見越して、カーミットがミス・プーギーを採用するわけですが・・・
「女性のマペット」というのは数多く存在しています。しかしレギュラーでは特に対抗心を持たれていないキャラが殆どで、ライバル的に描かれるのはどれもブタみたいです。
ピギーはマペットショー(The muppet show)で殆どのゲスト女性に対抗心を燃やしています。映画等でも出演女優に対抗心を燃やしています。数が多すぎるので省略。
マペットショーのシーズン3には「ライバルキャラ」としてアニー・スーが登場しました。
天真爛漫な少女といった感じで、若く素直な性格から当然ながらピギーよりチヤホヤされがち。彼女自身はピギーのファンですがピギーからは完全に敵視されてしまっています。演じているのは女性。
Annie Sue – Muppet Wiki
あと彼女を意識して作られたキャラということで、マペット放送局(Muppets Tonight)に登場していたスパメラ・ハムダーソン。
某女優のパロディキャラでもあり、巨乳でちょっとおバカな子。アニーと違って顔はピギー似ではありません。こちらも女性が演じています。
Spamela Hamderson – Muppet Wiki
セリフなしですが、アニーとスパメラは「ザ・マペッツ2」にも出演していますので探してみてください。