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The Muppets(ザ・マペッツ)シーズン1 第3話 あらすじ&補足

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ネタがわかりにくい部分や日本語字幕のフォローを主に書きます。

シーズン1 第3話(ep103) Bear Left Then Bear Write

あらすじ

フォジーとカーミットのすれ違い
古くからの親友同士の二人。フォジーが書いた台本に対して、「面白くなかった」と言い出しづらいカーミット。上司としてはちゃんと言ってあげないといけないのだが…。やがてすれ違いから物事が大きくなっていってしまう。

ゲストのサプライズにピギー激怒
番組ゲストとして呼ばれたクリスティナ・アップルゲイト、ピギーとはプライベートな付き合いがあり、番組上でサプライズとしてピギーのハプニング映像を公開してしまう。みんなには大ウケしたが、激怒したピギーは彼女に絶交宣言。

ゴンゾの婚活?
オンラインで知り合った女性と会う約束をしたというゴンゾ。しかしプロフィール画像を自分ではなく俳優のリアム・ヘムズワースにしてしまっていた。ぺぺ、リゾはそんな彼のフォローをする。そして待ち合わせの店へ現れたのは…

タイトルについて

Bear Left Then Bear Write/クマ、森へ帰る
左/右の方向へ向かう(Bear Left/Right)と、クマが去る/書く(Bear Left/Write)をかけてます。日本語タイトルは、ストレートですね。

ーーー以下ネタバレーーー

本人役での出演ゲスト

  • クリスティナ・アップルゲイト…女優。ピギーと友人関係を保てるぐらいなので、強かな女性なのでしょう。
  • リアム・ヘムズワース…俳優。今回本当にチョイ役ですが、(見直したらアップルゲイトさんと大差なかった)
  • ニック・オファーマン…俳優。レゴムービーでロボヒゲの声やってましたね。ボートの話をしているのは彼の趣味によるもの。彼も出番は少しだけ。

注目マペット

  • チップ…デッドリーを超えるレアキャラで、今作のプロデューサーBill Pradyがモデルになったため、再登場することになったようです。人間型マペットで、ぺぺたちの元に突然現れ、IT担当(IT Guy)を自称。空気を読まない発言、ツバがたまったようなしゃべり方、白目むくような瞬き(?)などちょっとキモいやつ。今後もキモめ。(参考:Chip – Muppet Wiki – Wikia

ネタと日本語字幕の補足

字幕に反映されていないこと、またはジョークや意味の解釈に関すること、あと気になるところ。

日本酒のコマーシャル
クリスティナ・アップルゲイトとピギーの会話に “sake commercial you did in Japan” という台詞があり、どうやらピギーは日本酒のコマーシャルに出たことがあるようです(フィクション上の話ですが)。ハリウッド俳優が日本のCMに出て変な台詞言わされる、というのは今でもネタになるんですかね。

ロルフのエリザベスカラー
パイロット版でもあったネタ。かわいい。普段おちついている彼が突然犬っぽいことやると面白いです。

カエルを舐める?
麻酔銃を撃たれたフォジーに対するカーミットの台詞で「親戚を舐めた」(英語ではイトコを舐めたら壁が溶けたことがある)というのがあります。ある種類のカエルの毒には幻覚作用があるとか。ちょっとやばいネタですね。

その他
カーミットとフォジー…人間の彼女ができたことを含め、カーミットは彼の事をとても心配しています。今後も彼らの関係に注目。
キャンプの荷物を木に吊るしている…クマ避けだそうです。
シェフの台詞…日本語字幕では日本語に翻訳されてます。さすがにビーカーの台詞は翻訳されないと思いますが。
ゴンゾのパソコン?…英語ではcomputer、字幕はパソコン、見た目はキーボード付きタブレットでした。
カミラはどこへいったのか…ゴンゾにはカミラというニワトリの彼女がいたはずですが、何かあったのでしょうか。あとゴンゾは意外と常識人なところもあるんで、今回の行動は何かおかしい感じがしました。

以降のあらすじも掲載予定です!
The Muppets(ザ・マペッツ)シーズン1 作品レビュー 一覧

※セリフの解釈など相談にのっていただいた皆様、ありがとうございます。もし間違っているところなどございましたら、コメントからご指摘いただけると助かります。
mojago(@mojago)さんのツイート引用させていただきました。いつもありがとうございます。

おまけ:予告映像

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