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The Muppets(ザ・マペッツ)シーズン1 第8話 あらすじ&補足

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ネタがわかりにくい部分や日本語字幕のフォローを主に書きます。

シーズン1 第8話(ep108) Too Hot to Handler

あらすじ

スクーター、あこがれの女優にアタック
マジメすぎてちょっとズレたスクーター。番組ゲストのチェルシーをデートに誘うという無謀な行動に出ますが…。

フォジーのことを心配するカーミット
ベッキーと同棲するというフォジー。純粋すぎる彼が傷つくことを心配するカーミットは、彼女を見極めるためダブルデートを計画する。

タイトルについて

Too Hot to Handler/お熱いのはお嫌い?
“Too Hot to Handle” は手に余る、扱いづらいという意味。ゲスト、チェルシー・ハンドラーの名前と言動にかけてます。

ーーー以下ネタバレーーー

本人役での出演ゲスト

  • チェルシー・ハンドラー…コメディアン、女優。毒舌キャラで知られているそうです。

注目マペット

  • スクーター…前回に続き、大きな役どころ。迫られるとひいちゃうタイプというか、マイペースなんですね。マザコンなのは今作から(今作のみ?)の設定です。

ネタと日本語字幕の補足

字幕に反映されていないこと、またはジョークや意味の解釈に関すること、あと気になるところ。

やらなくていいこと、やった方がいいこと
前回「逃げ」を選んでしまったスクーターですが、今回は自分のペースで行動できました。カーミットは心配のあまりした行動が裏目に出てしまいました。そんなことで壊れる友情ではなかったようですが、見てて辛かったです。身に覚えのある人も少なくないはず…。

結局彼女たちは…
ベッキーは本当にチートしていなかったのか。またそれに驚かず、黙ってた方がいいと言ったデニース。彼女も今回カード信用度が低いとか怪しいところが出てしまいました。二人とも本性は謎のまま。どうにもすっきりしないエピソードでした。

インタビュー中じゃない
初期はドキュメンタリーっぽいカメラワークが目立ったり、今までもインタビューっぽいカットがありましたが、今回はそうじゃないというジョーク。何か今後の展開に関係があるのか…?ないか。

カーミットがロボットに…
今回ギャグが少ないのでこのネタで癒やされます。

その他
Cheese and crackers …Jesus Christ!の代わりに「なんてこった」をあらわす言葉。
boy toy…「遊ばれる」と言われてましたが、年下の愛人といった感じ。
シェフとビーカーのセリフ…字幕が無くなっています。元々英語でも字幕がなかった(つまり日本語字幕は独自解釈だった?)ので、今までなぜついていたのかが謎。
おなかは植毛… 初耳です。ちなみにStomach Hairで検索したら脱毛のことばかり出てきました。
クレジットカードの信用度…カード社会のアメリカではかなり重要で、ローン審査以外にも本人の信用度として扱われるとか。
飲み物をブーするリゾ…physical発言をうけて吐き出してますが、コマ送りでみても綺麗にブーって出てました。さりげなくすごい。

以降のあらすじも掲載予定です!
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※セリフの解釈など相談にのっていただいた皆様、ありがとうございます。もし間違っているところなどございましたら、コメントからご指摘いただけると助かります。

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