ハリウッドにある野外音楽堂ハリウッド・ボウルにて、2017年9月8,9,10日の三日間行われた “The Muppets Take the Bowl”
イベント前にカーミット役が交代になったりしたものの無事開催され大好評だったようです。
とにかく盛りだくさんのイベントでしたので、数回に分けて記事を書きたいと思います。
現地レポート
実は私自身も参戦すべく準備していたのですが諸事情で行けなくなってしまいまして…。
現地在住のRie/tekuriさんがレポートしてくださいましたのでツイート引用します。(色々ありがとうございました!)
The Muppets Take the Bowlにやって来た!!まだ開演まで一時間あるので小腹にフライとワインを。隣に座ってる家族連れのパパはマナマナ歌ってるしあちこちでマペッツTシャツやグッズでかためてる人いるしパラダイスかここは pic.twitter.com/5PKsMh6S2V
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
開演30分前。この観客。泣きそうだゾ! pic.twitter.com/UeKf5st6Md
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
ちなみにさっきの写真に写ってるのは客席の半分側。後ろ側も満員だー
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
ライブマペットショー最高でした、、、驚きと感動の連続。パペティアも黒子でそのまま観客に姿を見せるスタイル。フルボディのカーミットのHappy Feetに震え、ピギーがステージ上を縦横無尽にダンスしまくるナンバーはその操演技術の高さに感嘆。つーかもうショー自体が楽しくて楽しくて!
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
ライブマペットショー最高でした、、、驚きと感動の連続。パペティアも黒子でそのまま観客に姿を見せるスタイル。フルボディのカーミットのHappy Feetに震え、ピギーがステージ上を縦横無尽にダンスしまくるナンバーはその操演技術の高さに感嘆。つーかもうショー自体が楽しくて楽しくて!
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
コントや歌の合間もスタトラーとウォルドーフ(勿論客席から見てる設定)が悪態をつく映像が挟まれて観客大ウケ。このおっさんを始めとしたマペッツのシニカルさ大好きだ。マット・ヴォーゲルによる新生カーミットはジム版に近くて穏やか。色々しんみりしちゃうけどマットカーミット、好きになったよ!
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
そしてなんたってエレクトリック・メイヘムのライブが最 高 。Can You Picture That?のイントロでもう鳥肌。生で見てもいや本当にこいつらが演奏して歌ってるよね?!としか!あと、なんとあのマペッツ版ボヘミアンラプソディーまで。そして名曲レインボーコネクション、、 pic.twitter.com/Qwg5rMyo18
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
彼らマペッツのボディは小さくて実際自分のいた席からだとカーミットなんて小指の爪ほどもないサイズ。設置されてる巨大スクリーンのお陰でちゃんと見えるばかりか、スクリーン越しではパペティアを見せない撮り方でアイディレクションも完璧。そう、まるでTVのマペットショーそのまま!
— Rie Koga (@tekurik) September 10, 2017
また来たよTake my money!!いややっぱりどうしても最終日も見たくなってしまってですね、、、端っこだけど昨日より近い席だよ!
開演一時間半前。前側のボックス席ではすでにディナーを楽しんでる人がちらほら pic.twitter.com/Q0ePm4Th9n— Rie Koga (@tekurik) September 11, 2017
Thanks for the amazing show!!フィナーレの花火動画を少しだけ。端側だからあまり見映えはしないけどね。ステージの半円ドームに映写されてるレトロ劇場風のデコレーションがいいんだな〜。Life's a Happy Songの音楽はやっぱり好き pic.twitter.com/KOFqJIzUqb
— Rie Koga (@tekurik) September 11, 2017
もう語りきれないけどコントもPigs in Spaceにveterinarian's hospitalにMuppet Labsに、お決まりのTVドラマパロ集もすんごい面白かったんだよ!オーケストラの常任指揮者までぺぺから弄られてコントに巻き込まれてしまうという暴走っぷり。さいこう
— Rie Koga (@tekurik) September 11, 2017
I've Been Everywhereを歌うロルフ。担当のビル・バレッタさんが操演しながら歌ってるのがはっきり見える!ここまで明らさまにパペティアが姿をさらけ出すのは本当に珍しい事で、それをこのマペッツライブでやった英断に心から拍手https://t.co/OlXZX3105r
— Rie Koga (@tekurik) September 14, 2017
ツイートにも書かれていますが、今回のイベントで一番驚いたのが、「マペットを人が動かしている」のを堂々と見せていること。
マペッツは(ジムヘンソンの死後から特に)基本的に中の人を見せないスタンスでやってきていました。マペットは人が演じているのを見せて、それでもマペット自身が生きているように見える面白さ、素晴らしさをアピールしてくれたのはファンにとってもかなり嬉しいことでした。マットさんの演技も素晴らしく、交代騒動で不安になっていた気持ちを払拭し、新しいマペッツの始まりを感じさせてくれました。
ちなみにセサミストリートの場合、番組以外では子供の前でも操演している人と一緒に出てくることがあります。それでも子供の夢は壊れないというのがわかっているからで、今回のステージも同様の判断をディズニー側がしてくれたというのは、かなり大きいことだと思います。
動画、公式記事など
なおステージの撮影はオッケーだったということで、動画サイトなどにたくさんアップロードされています。
取り急ぎリンクを貼っておきます。
イベント内容のまとめはMuppet Wiki参照(英語)
ディズニー公式の記事はこちら(英語)
続き→野外ライブステージ The Muppets Take the Bowl 特集(2)開催概要&ステージ前半
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