2018年9月からディズニー・チャンネルで放送が始まったアニメ「マペット・ベビー」(原題:Muppet Babies)
原作のマペッツとは設定が異なる、幼児向けのスピンオフ作品。託児所の子どもたちが想像の世界で遊び、冒険するお話です。
子どもたちの中では庭も室内も冒険の舞台。想像の世界では背景が絵のようになったり2次元っぽくなったりします。またキャラクターたちは基本的にマペットの質感が再現されており、フォジーのフサフサ加減は特にすごいです。
実写や旧アニメのキャラクターも部屋のポスターなどに出てきているので注目してみてください。
#カーミット をはじめアメリカで大人気のマペット達がキュートなベビーに!
新番組「マペット・ベビー」 #ディズニー・チャンネル で日本初放送♪
9月17日(月)朝7時30分~ 初回1時間連続放送 pic.twitter.com/ws8BpuQT9d— ディズニー・チャンネル公式 (@disneychanneljp) September 13, 2018
二ヶ国語放送となっており、オープニングや劇中歌も日本語化されています。
この記事では日本語吹替キャストともにメインキャラクターと原作(実写)との関係をまとめていこうと思います。
(今後編集・追記する可能性があります)
吹替キャスト
※エンディング表記より
カーミット…真殿光昭
ピギー…辻あゆみ
フォジー…後藤光祐
ゴンゾ…落合弘治
アニマル…河本邦弘
サマー…沖田愛
役名なし(ナニーなど)…おまたかな
役名なし(スタトラー、ウォルドーフなど)…唐沢龍之介、吉富英治
カーミット以外は近年の実写吹替と違う方が演じられています(ゴンゾ役の落合さんはスクーターの吹替をされていますが)。英語版はすべて実写と異なるキャストです。とはいえ、女の子らしい声になっているピギー以外はそんなに違和感を感じないと思います。
キャラクター紹介
実写との比較メインです。
カーミット…子どもたちのリーダー。優しく気遣いがあるが実写より弱気な印象。
ピギー…おしゃれで、ちょっと気取った女の子。実写の自己中心的な性格やカーミットへの恋心はあまり強調されていません。
フォジー…コメディアンになりたい男の子。実写よりジョークの受けがいい。カーミットと親友。
ゴンゾ…変わった趣味、ニワトリのカミラと仲良し、という面もあり、一番実写に近いキャラでは。
アニマル…ちょっと暴走しがちな暴れん坊。幼児なのに実写より周りとの会話が成立しています。
サマー…今回のアニメオリジナルキャラ。活発なペンギンの女の子。
ナニー…託児所の女性。首から下しか出てきません。
スタトラー、ウォルドーフ…隣の家に住んでいる老人2人組。デザインが元のマペットそのまま、表情以外は質感も再現されています。性格は実写よりかなり優しいようです。
カミラ…丸いニワトリ。他2羽と一緒に託児所の庭に住んでいます。
この他、想像の世界でのゲストキャラも出てきています。
旧アニメにいたスクーターやロルフなど、初期の時点で「本人は」出ていません。今後キャラは増えるようです。(シーズン2の情報より)
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