2020年11月、レゴファンのアイデアを元に製品化されるLEGO IDEAS(レゴアイデア)からセサミストリートのセットが発売されます。
商品概要
セット名:123 Sesame Street
型番:21324
対象年齢18歳以上、1367ピースのセットです。
2020年11月1日からLEGO.com等で販売されます。
日本では楽天市場のレゴストアで2020年11月1日10時から販売開始です。いずれ他のサイトや店舗(レゴストア、レゴ クリックブリック等)でも取り扱いがあるかと思います。
LEGO IDEAS(レゴアイデア)とは
もともと日本のCUUSOO SYSTEMとレゴ社がコラボしたLEGO CUUSOO(レゴクーソー)というプロジェクトで、ファンから募ったアイデアから投票で候補を決定し、製品化するというものでした。ゴーストバスターズやマインクラフトの最初の版権製品はLEGO CUUSOOから生まれたものです。
2014年にLEGO社のLEGO IDEAS(レゴアイデア)ブランドとなり、その後も投稿作品を元にしたセットが数多く発売されています。LEGO IDEASのサイトでは色々な作品が投稿されており、かなり見ごたえがあります。
セットの元アイデアについて
今回のセサミストリート製品の元になった2017年の投稿作品は、セサミストリートのアパートと路上を再現したものです。ビッグバードの巣やオスカーのゴミ捨て場、アパート内の部屋など細かいこだわりが見られるもので、製品化の検討候補になるための10,000票サポートを獲得しました。
2019年には製品化が決定され、実際にセットとして販売するための段階を経て翌2020年に発売されることとなりました。
セット内容
ミニフィグはビッグバード、アーニー、バート、クッキーモンスター。いずれもヘッド(ビッグバードはボディも)が新規パーツとなっています。他にもオスカー(ゴミ箱+ヘッド)、スライミー、ラバーダッキー、レイダー、鳩などが付属します。
2階建てのアパートの外にはオスカーのゴミ捨場、横にはビッグバードの巣があり、フーパーさんの似顔絵も飾られています。元のアイデアより縮小され、アパートも裏から覗き込むような形になりましたが、フーパーさんのお店が加わっています。他にも元のアイデアにいたキャラクターや小物などの要素は別の形で引き継がれており、コンパクトながらかなり盛りだくさんなデザインになっています。
詳細については説明するよりも動画を見ていただいた方がよくわかると思います。
LEGO.comの商品紹介ページには多くの写真や動画が掲載されていますので是非チェックしてみてください。
ミニフィグのキーチェーン
クッキーモンスター、エルモ、ビッグバード、アーニーのミニフィグはその後キーチェーンとしても販売されています。