Disney+で配信中のオリジナル作品『Earth to Ned/宇宙人ネッドのトークショー』
2021年1月にシーズン1(全20話)が配信されていますが、同番組のメイキングが『ディズニーの舞台裏/Disney Insider』第7話にて公開されています。
メイキングの内容
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『ディズニーの舞台裏/Disney Insider』第7話は23分あり、前半の約8分までが『Earth to Ned/宇宙人ネッドのトークショー』の内容です。エグゼクティブ・プロデューサーであるブライアン・ヘンソンがロサンゼルスにあるジム・ヘンソン・スタジオの中と撮影の様子、オフィスを紹介しています。
スタジオ内の紹介ではチャップリン・スタジオの名残と、ジム・ヘンソンから引き継いだオフィスを見ることが出来ます。撮影の様子ではネッドおよびコーネリアスやクロッドたちをどう動かしているか、ベティは合成なのかどうか、またネッドの複雑な表情の仕組みが見られます。メカニカルなものであっても練習を重ねて表情を作っていることがわかり、まさに職人芸です。短い時間ですが十分な内容かと思います。
2021/5/28追記 Unreal Engineの公式サイトでCGのメイキング記事が公開されています。
ジム・ヘンソン・スタジオについて
ジム・ヘンソン・スタジオ(ジム・ヘンソン・カンパニー)があるエリアは元々チャーリー・チャップリンのスタジオで、入り口にはチャップリンに扮したカーミットの像があります。数々の作品のほか、映画 『The Muppets/ザ・マペッツ(2011年)』ではマペット・スタジオとして登場しています。
(参考Charlie Chaplin Studios | Muppet Wiki | Fandom / Jim Henson Company Lot – Wikipedia)
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