映画・長編作品 ザ・マペッツ&ジム・ヘンソン関連作品リスト

The Great Muppet Caper/マペットの大冒険 宝石泥棒をつかまえろ!(1981年)

作品情報

原題The Great Muppet Caper
邦題マペットの大冒険 宝石泥棒をつかまえろ!
シリーズ・ブランドザ・マペッツ
カテゴリー映画・長編
概要 1981年 / 95分
新聞記者のカーミット、フォジー、ゴンゾは宝石泥棒を追ってロンドンへ。にぎやかな犯罪コメディ。
映像ソフト・配信 *1
北米:Blu-ray, DVD, Disney+ ※Blu-rayはMuppet Treasure Islandとの2枚組セットのみ
日本: ※VHSあり
国内放送歴など/日本語吹替 *2不明 / 不明
参考リンク

The Great Muppet Caper | Muppet Wiki | Fandom
マペットの大冒険/宝石泥棒をつかまえろ! – Wikipedia

関連商品など

*1)北米Blu-rayは日本国内向け再生機器で視聴可・北米DVDは基本不可。北米配信は基本日本国内視聴不可。配信は終了している場合あり。LDおよびVHSについては記載していない場合あり。
*2)放送素材、吹替素材が現存しないもの含む。

The Great Muppet Caper (1981) – IMDb

The Muppet Movie/マペットの夢見るハリウッド(1979年)」に続く、二作目のマペット主演映画。

今回の映画ではカーミット・フォジー・ゴンゾが新聞記者という設定。宝石泥棒を追ってロンドンへ向かった三人。愉快な仲間たちや運命の女(笑)との出会いを経て、ファッション業界での陰謀に巻き込まれてしまう彼ら。事件の結末は如何に?

前作はカーミットたちがハリウッドデビューするまでの自伝的な内容でしたが、今回は「こういう設定の映画だよ!」と冒頭で説明してくれます(笑)なので劇中ではカーミットとピギーが初対面だったりして、人間関係がマペットショーとは異なります。マペット映画のお約束、メタフィクションなギャグ・・・いわゆる第四の壁(the Fourth Wall)の破壊やハチャメチャな描写が顕著な作品で、最初から最後までにぎやかです。映画タイトルの”caper”は「はね回る(ばか騒ぎをする)」という意味と「犯罪(窃盗)」のダブルミーニング。

普段マペットたちは劇場・テレビで活躍しているわけですが、一作目は屋外での長編撮影という初めての試みとして、マペットたちの出自を描くロードムービーになりました。二作目のこちらは映画だ!祭りだ!色々やっちゃえ!というノリ。オープニングナンバーや、おんぼろホテルでのミュージカルシーンなどハイテンションな展開が続きます。そういう意味ではこっちの方が「The Muppets/ザ・マペッツ」に近いかもしれません。

オープニング映像

Hey a Movie! – The Great Muppet Caper

この前のシーンもかなり面白いので、是非本編でお楽しみいただきたいです・・・といいつつ日本語DVD出てないんですけど。”Life is a happy song”のように大勢の人が絡む愉快なナンバー。さりげなく事故がたくさん起きてますが、なんか幸せな気分になりますね!曲名からして”Hey a Movie!”なので、もう完全にお祭りです。
もちろん主役はカーミット。ピギーも縦横無尽の大活躍というか大暴れをしていますが、個人的にこの映画で注目したいのはゴンゾです。彼の変態せ・・・個性が目立ってきてます。

そして技術面。マペットは手で操作するものゆえ撮り方にかなり制約があるわけですが、この映画では前作以上の挑戦が行われています。自転車で走り回るマペット!水中ミュージカルをするマペット!走り回る小さなマペット!今みてもどうやってるか分らないぐらいの離れ業が続々登場します。まさに特撮。

ビデオ版の予告映像

The Great Muppet Caper – Trailer

テンポがよく、今みても十分に楽しめる映画です。こちらもいつか日本語版をDVDで復刻してほしいですね。

ちなみにダーククリスタル – Wikipediaによると、この映画はマペット技術の幅広さがわかるファンタジーの名作「The Dark Crystal/ダーククリスタル(1982年)」参加予定のスタッフを使い、予行練習も兼ねていたとか。昨今の映画ではクリーチャーがほぼCGで表現されていますが、それと比べても操演での表現の素晴らしさは遜色ないと思います。

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