Entertainment Weeklyにて、2023年公開予定のDisney+オリジナル作品『The Muppets Mayhem』の新情報が公開されました。
記事ではBill Barretta(ビル・バレッタ) と、共同制作者のJeff Yorkes(ジェフ・ヨークス) Adam F. Goldberg(アダム・F・ゴールドバーグ)が発言しています。
新情報と場面写真
ストーリーは、主役となるエレクトリック・メイヘムがコアなキャラクターではないこその、自由度を生かしたものになるとのこと。ゴールドバーグ氏によれば全10話の前半はほぼカバー曲、エレクトリック・メイヘムがデビューした1970年代のクラシック・ロックがメインで、ニューアルバム用のオリジナル曲もたくさん用意されているようです。
また、人間キャストのドラマ、多様性も新しい要素となるとされています。
記事と下記ツイッターでは初公開の場面写真も掲載されており、エレクトリック・メイヘムのほか、主要キャラクターのノラ、ムーグ、JJ、ノラの妹ハンナの姿も見えます。
シリーズのきっかけになったイベントについて
なお、エレクトリック・メイヘムがツアーに出たら…という番組の構想のスタートは、The Outside Lands music festival(アウトサイド・ランズ音楽祭)から始まったそうです。これは2016年にサンフランシスコで開催されたイベントで、ゲストとして登場したエレクトリック・メイヘムはカバー曲を含む5曲を20分以上に渡ってライブパフォーマンスしました。(参考:エレクトリック・メイヘムがサンフランシスコのミュージックイベントで20分間のライブパフォーマンス | Muppamiroh・Outside Lands Music and Arts Festival | Muppet Wiki | Fandom)
Youtubeに当日の動画がいくつか上がっていますので、新シリーズの予習として是非見てみてください。
当ブログでの『The Muppets Mayhem』についての情報は下記からどうぞ。