ハリウッドのラ・ブレア・アベニューに拠点を置いていたジム・ヘンソン・カンパニーは、2025年12月をもって同地を退去、移転しました。またこれに伴い、長年スタジオの象徴として親しまれてきた「チャップリン姿のカーミット像」も現地から撤去されています。本記事では、移転先と歴史的なスタジオおよびカーミット像の今後についてまとめます。
ジム・ヘンソン・カンパニーの移転先
ジム・ヘンソン・カンパニーは2025年12月にラ・ブレア・アベニューから退去し、2026年現在は元の場所から車で15分ほどの距離にあるラドフォード・スタジオ・センター内のBuilding 5に拠点を移しています。ここは1920年代からの歴史のあるスタジオ施設で、同社にとっては旧スタジオと同様に、本社オフィスおよび製作拠点としての機能を兼ね備えた理想的な環境になっているのではないかと思われます。
退去後、旧スタジオは新たな「チャップリン・スタジオ」に
ラ・ブレア・アベニューのスタジオ跡地はシンガーソングライターのジョン・メイヤーと映画監督のジョセフ・マクギンティ・ニコル(マックG)によって買収されました。
両氏は、この地を再び「チャップリン・スタジオ」と命名し、歴史的な景観を維持しつつ、アーティストが集うクリエイティブな拠点として再生させています。
元々スタジオの敷地は1917年にチャーリー・チャップリンが設立したもので、1960年代にはA&Mレコードのレコーディングスタジオ、そして2000年からはジム・ヘンソン・カンパニーのホームとしてハリウッドの文化を形作ってきました。現在は、旧オフィスをマックGが使用し、レコーディングスタジオをジョン・メイヤーが監修するなど、新たな製作現場としての運用が始まっています。
A Hollywood landmark preserved – CBS Los Angeles
「チャップリン姿のカーミット像」のその後
スタジオの正門上にいた「チャップリン姿のカーミット像」ですが、既報の通りアトランタのセンター・フォー・パペトリー・アーツへ寄贈されました。
既に旧スタジオから撤去されており、2026年1月には現地に到着したことが確認できます。
Kermit the Frog statue arrives at new home at Atlanta’s Center for Puppetry Arts – CBS Atlanta
修復完了後、敷地内に設置される予定になっています。また続報がでたら追記します。




