2026年6月15日、マーベル・コミックスは『The Muppet Show/マペット・ショー』放送50周年を記念したワンショット(読み切り)コミック『THE MUPPETS TAKE THE MARVEL UNIVERSE #1』を2026年9月23日に発売すると発表しました。本記事では、コミック本編のオリジナル展開を中心に、過去のマーベルとマペッツの関わりについてもあわせて紹介します。
THE MUPPETS TAKE THE MARVEL UNIVERSE #1
本作の最大の特徴は、マペッツとマーベル・ヒーローが同じ物語の中で共演する、描き下ろしのオリジナル・エピソードが複数収録される点です。マーベルによれば、マペッツがマーベル・ユニバースの物語に登場するのはこれが初めてとのこと。
エピソードのあらすじ
公開されているエピソードのあらすじは下記の通りです。※筆者による要約
- ストリーミングサービスを計画するモジョーにロルフが誘拐され、カーミットたちがスパイダーマン、ブラックパンサー、ウルヴァリン、エマ・フロストと救出チームを結成。
- ドクター・ブンゼンとビーカーが、マペット・ラボにブルース・バナーとハンク・ピムを迎え、ガンマ線とピム粒子を使った実験に挑む。
- ドクター・ストレンジでも治せない謎のウイルスに侵されたクレア。2人の元にスウェーディッシュ・シェフが現れる。
- 「ピッグス・イン・スペース」の面々がロケット&グルートに出会い、宇宙規模のドタバタを繰り広げる。
- このほかにも、複数の書き下ろしエピソードが収録される予定。
発売情報
『THE MUPPETS TAKE THE MARVEL UNIVERSE #1』
- 発売日:2026年9月23日
- 作:Chip Zdarsky、MacKenzie Cadenhead、Phillip Kennedy Johnson、Adam F. Goldberg、Ashley Allen、Kyle Starks ほか
- 画:Pete Woods、David Baldeon、Áthila Fabbio、E.J. Su、Paco Medina、Mike Henderson
- メインカバー:Nick Bradshaw
ヴァリアントカバーは、Nick Bradshawに加え、Humberto Ramos、Ron Lim、Matteo Lolliによる『Muppet Treasure Island/マペットの宝島』30周年記念カバーなど計5種類が用意されています。各アートはマーベル公式に掲載されています
その他のコラボレーション
さらに発売を記念して9月中はマーベルの各タイトルでもマペッツ・ヴァリアントカバーが順次展開される予定です。
背景・経緯
マーベルとマペッツの関わりは、今回が初めてではありません。古くは1980年代にマーベルの子会社ブランドからマペッツ関連のコミックが刊行され、2010年代にも過去作の再版やオリジナルコミックが発売されています。
直近では2025年10月、マペッツ70周年を記念した10種類のヴァリアントカバー企画が話題となりました。

ただしこれはマーベルの名作カバーをマペッツがパロディする企画で、今回のように両者が同じ物語で共演するものではありませんでした。今回のワンショットは、その流れを受けて実現した新たなコラボレーションといえます。



