男性向け雑誌GQのオンライン質問コーナーActually Meにカーミットが登場しました。
過去にも数々の著名人が登場したこのコーナーは、ファンからの質問に本人がオンラインで答えるという企画。カーミットは元々Facebook、Twitter、Instagramをやっており、家族と連絡をとるためにInsta swampやface bogもやっているとのこと。(swamp, bogともに湿地・沼地を意味する言葉)
まずはInstagramのコメント。彼の写真についた “Frog’s got drip” というコメントに返信しようとします。この場合のdripはスタイルやセンスが良いというスラングですが、カーミットはカエルが分泌する粘液のことと勘違いしていました。
次はSam and Friendsに出演していたころの写真についた、「これ本当にカーミット?」というコメント。当時(1950年代後半〜60年代)の彼にはまだ襟がついていません。
カーミットは、彼の歌 “It’s Not Easy Being Green“にあるとおり緑色でいることは簡単じゃないけれど、この頃は今よりも青みがかった明るい黄緑色(Chartreuse)だったため、本当に簡単じゃなかったと返しています。
続いてTwitterに移動しますが、身内からのリプライが続々来てしまいます。GQの企画なので、ファッションに関するツッコミが多いようです。ピギーからは「いつも同じ襟じゃなくて最新流行のものを試してよ」というコメント。ゴンゾはGQに現代の変人・奇抜なファッションについて特集してほしいとリクエスト。スタトラーとウォルドーフは「GQは、(カーミットの)代わりにMr. Brett Goldsteinのような魅力的な人物を起用しないのか?」(ブレット・ゴールドスタインはマペッツとの共演歴もある俳優。スタトラーたちと並んでいる写真もあります)、またスクーターからピザの注文について質問がきたところ(RSVP ASAPは「なる早で返信ください」の意)、リゾからリプライが来てしまう、等々。最後はPCが壊れてしまうという定番オチ。結局ファンからの質問には殆ど返信ができませんでした。
なお、つい先日GQのイギリス版BritishGQにもカーミットのインタビュー動画がアップされています。そちらはカーミットコラボモデル腕時計のプロモーションを兼ねていましたが、今回の動画は無関係です。