2025年12月25日に公開された動画において、ネズミのリゾが「セリフあり」で登場しました。リゾは長年マペットパフォーマーのスティーブ・ホイットマイアが演じてきましたが、彼が離職して以降はセリフなしでの出演が続いていました。また、ほぼ同じタイミングでビーン・バニーも再登場しており、どちらもホイットマイア氏から新しいマペットパフォーマーに引き継がれたことが明らかになっています。
ネズミのリゾについて
リゾは前述のホイットマイア氏がオリジナルから演じてきたキャラクターで、ゴンゾと一緒に1992年の『The Muppet Christmas Carol / マペットのクリスマス・キャロル』、1996年の『Muppet Treasure Island / マペットの宝島』で主役級の活躍を見せており、その後の短編・長編作品でもメインキャラクターの一人として登場しています。
しかし、2017年にホイットマイア氏が離職1。カーミットをはじめとする彼が演じていたキャラクターは他のマペットパフォーマーに引き継がれましたが、リゾは後任が決まらないままでした。そのため、本来はよく喋るキャラクターですが、セリフのない小さな出演のみになっていました2。
ホイットマイア氏が最後にリゾを演じたのは2015年から2016年にかけて放送された『The Muppets(TV Series)/ザ・マペッツ(TVシリーズ)』。この作品ではゴンゾ、ペペと共に話の中心になる回もありましたが、2021年の『Muppets Haunted Mansion / マペットのホーンテッドマンション』ではリゾは大勢のネズミたちの中に混ざっており、目立った行動もしていません。
2025年12月25日、クリスマスに合わせて公開された動画にミス・ピギーとリゾが登場し、ピギーと『The Muppet Christmas Carol / マペットのクリスマス・キャロル』に因んだかけあいを繰り広げました。約9年ぶりに、以前のようによく喋るリゾが復帰したことになります。
ビーン・バニーについて
ビーン・バニーもホイットマイア氏が演じていた代表的なキャラクターの一人です。リゾに比べれば出番は少ないものの、『Muppet*Vision 3D/マペット*ビジョン3D 』や『The Muppet Christmas Carol / マペットのクリスマス・キャロル』では重要な役割で登場しています。
上記の動画と同じ2025年12月25日、ディズニー・バケーション・クラブのInstagram動画にビーン・バニーが登場しました。こちらでもミス・ピギーと共演しています。なお、彼の出演は2009年以来です。
これにより、かつてホイットマイア氏がオリジナルを演じていた主要なキャラクターは全て他のマペットパフォーマーへの引き継ぎが完了したことになり、リゾとビーン・バニーは本格的に復帰すると思われます。特にリゾに関しては、かつての名コンビ・トリオだったゴンゾ・ペペとの共演も期待されます。
新しい担当マペットパフォーマー
オフィシャルからはまだアナウンスされていませんが、今回リゾとビーン・バニーを担当しているマペットパフォーマーはブラッドリー・フリーマン・ジュニア(Bradley Freeman Jr.)とのことです。1998年生まれで、2021年から『Sesame Street/セサミストリート』のキャラクターを演じてきましたが、これまでマペッツシリーズにおける参加はアシスタントに留まっていました。今回の引き継ぎにより、ブラッドリーはマペッツのキャストとして活動を開始した形となります。今後が楽しみです。
参考:Rizzo the Rat | Muppet Wiki | Fandom / Bean Bunny | Muppet Wiki | Fandom / Bradley Freeman Jr. | Muppet Wiki | Fandom



