Jim Henson’s The StoryTeller/ジム・ヘンソンのストーリーテラー(1987年)の新作が拡張現実(AR)コンテンツとして制作されているようです。
プレスリリースなど(2020/8/18)
ジム・ヘンソン・カンパニーのツイート等で、ストーリーテラーの新作となるARコンテンツについて発表がありました。
The Jim Henson Company & @felixandpaul are developing a new groundbreaking AR experience, narrated by Neil Gaiman. The Storyteller: The Seven Ravens, is the new chapter of Jim Henson’s beloved franchise. See the demo at Siggraph virtual conference, 8/17! https://t.co/1tUZ5gYwtC pic.twitter.com/TzTBVwV7EA
— The Jim Henson Company (@hensoncompany) August 17, 2020
タイトルは “The Storyteller:The Seven Ravens”
ナレーションは故ジョン・ハートに代わり、作家のニール・ゲイマンが務めます。
実物の絵本と連動するARコンテンツとして、カナダのFelix & Paul Studiosと共同で開発されています。下記ツイートで開発中のデモ映像が見られます。
We are developing our first augmented reality project with @hensoncompany and #TheStoryteller series! Our augmented storybook project tracks a physical book, and features #TheSevenRavens narrated by @neilhimself. Thanks to supporters @CMF_FMC @la_SODEC @unrealengine @magicleap pic.twitter.com/BsizdgjIP7
— Felix & Paul Studios (@felixandpaul) August 17, 2020
タイトルの “The Seven Ravens” はオリジナル版の第7話 “The Three Ravens/三羽のカラス”に酷似していますが、プレスリリースのあらすじやデモ映像をみる限り、ARでの再現ではなくリメイクになると思われます。
オリジナル版がストーリーテラーのいる現実に物語が干渉するような構成だったため、ARとの親和性は高そうですね。
オリジナル版については下記で簡単に紹介しています。
以下、新情報入り次第更新予定